米国共和党副大統領候補にサラ・ペイリンさんが決まりました。アラスカ州知事であり、5人の子どもの母親であり、ばりばりの保守系ということで、米国のマスコミが大きく取り上げています。彼女の起用には、民主党の大統領候補であったヒラリー・クリントンさんの支持者を取り込むという意図もあるようです。
しかし、感じるのは、どうしてこういう場面になると、女性を支持している票の受け皿は女性と大括りの議論になってしまうのでしょうか。サラ・ペイリンさんも、ヒラリー・クリントンさんも、それぞれ候補者として、実績や経験や考え方、意志を引っさげて出てきている方たちです。こういう方たちの個人としての資質より、女性ということで括られてしまう現状は、やっぱりまだまだ「ガラスの天井」は存在するんだなと改めて思います。



